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インストールの項目でも書きましたけど、Windows Vistaをインストールするには、かなりのスペックを有するパソコンを準備する必要があります。
特にメモリは最低でも512MB必要になります。ここ1年くらいに発売されたパソコンでは標準で512MBのメモリを搭載したものが多くなってきましたが、それ以前のものやエントリーモデルなどはメモリの増設が必要になります。
もし、今後メモリを増設する予定があるのならトータルで1GB(1024MB)になるように増設することをおすすめします。メモリは多ければ多いほどパフォーマンスが向上するようです。
これからパソコンを購入する方にも、メモリは1GB以上にすることをおすすめします。購入するとき、同時にメモリ増設して1GBにするか、最初から1GBモデルを選択したほうがいいです。
また、「Windows Vista Capable PC」と表示された選択すれば、いずれかのバージョンのWindows Vistaが利用可能なのだとか。
ただ、気をつけたいのはWindows Vista Capable PCでもWindows Vistaの全ての機能が利用できるわけではないと言うことです。特にWindows Aeroを利用するには、さらにスペックの高いPCが必要になり、場合によっては追加投資(メモリ増設、グラフィックスボードの増設など)が必要になる場合があります。
周辺機器
キーボードやマウスなどの入力機器や、各種外付けドライブ、メモリカードリーダライタは標準で対応しているようで、繋げばすぐに使える状態になります。
それに対して、すんなりと使えない可能性があるのが、プリンタやスキャナ。特に日本メーカーのものは比較的古い製品ならVista用のドライバが用意されている可能性がありますが、ここ数年のうちに発売になった製品については期待できません。一応Windows XP用のドライバが流用できることになっていますけど、エラーや警告などが表示され、完全対応とはいかないようです。
動作検証中のパソコン
CPU | Intel Core Duo T2300E(1.66GHz) |
チップセット | Intel 945GM |
グラフィック | GMA950 |
HDD | A-ATA 80GB(2.5インチ) |
メモリ | DDR2-667 1GB |
現在Windows Vistaを試用しているのは、ノートパソコンと同じパーツを利用したminiPCです。デスクトップPCより性能面では劣りますので、ストレス0と言うわけにはいきませんが、十分に使えてます。
この環境でWindows Aeroを使ってますので、統合型チップセットの945GMでもAeroが動作することが明らかとなりなりました。