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Macintosh

Macについて

大学の研修室でMacintosh SE/30を初めて触ったのがもう15年以上前。当時パソコンは高価な商品だったのですが、その中でもMacはさらに高価でした。マウスが標準装備されていて、複数のアプリケーションを立ち上げることができ、正直驚いたことを思い出します。その時点で、一応Windowsは発売になっていたのですけど、ほとんど使い物にならない状態でした。

そして今、パソコンを取り巻く情勢は劇的に変化しました。Macについてはデザインのかっこよさで位置を固めているものの、残念ながらシェアは十分に高いとは言えない状態です。それに、Mac用のソフトを制作している会社がWindowsに主軸を移したり、撤退したりしているのも心配です。

MacでWindowsを動作させることが可能になった今、Macはどのような方向性で進んでいくのか注視していきたいと思ってます。

私が購入したMac達

iMac/DV(グレープ)
最初に買ったMacはiMac/DV(グレープ)。初代iMacが発売になったときに、欲しいなと思っていたのですが、「絶対買う!」のレベルには達していませんでした。そうしているうちに、続々と新モデルが発売されたのです。そして、DVD-ROM内蔵になったときに、欲しいレベルが上昇。出張先の東京で時間が空いたので、店に入ってそのまま購入してしまいました。

15インチのCRT一体型で、キーボードもマウスも同梱。LANもモデムも内蔵でいわゆるオールインワンのパソコンです。気分的なものだと思うのですが、HPの作成などクリエーティブ系の作業は何故かMacのほうがはかどるような気がしました。

でもCRTの性能が悪かったため、XGA(1024x768)の解像度では文字がにじんで見にくかったのです。またソフトの数が圧倒的に違うことなどもあり、徐々にMacから遠ざかることになりました。

OS MacOS 8.6(→ 9.0)
CPU PowerPC G3 (400 MHz)
メモリ 192MB (64MB+128MB増設)
グラフィック ATI Rage 128 VR (8MB)
ドライブ DVD-ROM最大4倍速読込/CD-ROM最大24倍速読込
FDD 別売
HDD 10 GB UltraATA
インタフェイス USB: x 2 、LAN:RJ45 x 1、FireWire: x 2 (6pin)、VGA:D-sub15pin x 1、モデム:56kモデム x 1
LAN 10Base-T / 100Base-T

現在はほとんど電源を入れることなく、部屋のインテリアとして(?)活躍中です。

Mac mini (初代)
Macからは3年くらい遠ざかっていたのですが、Mac miniが発売になったとたんに物欲が再登場。一番安い機種が5万円台と購入しやすい価格も魅力でした。ところが、品薄で入手困難な状況になってまして、最初からあきらめていたのですが、もしやと思いApple Storeに行ってみると、HDD80GBモデルの在庫があるとのこと。5分くらい考えて購入してしまいました。

OS MacOSX 10.3
CPU PowerPC G4 (1.4 GHz)
メモリ 1GB (256MBメモリと交換)
グラフィック ATI Radeon 9200 (32MB)
ドライブ DVDコンボドライブ(DVD-ROM, CD-ROM/R/RW)
FDD 別売
HDD 80 GB UltraATA
インタフェイス USB(2.0対応): x 2 、LAN:RJ45 x 1、FireWire: x 1 (6pin)、VGA:DVI-I x 1(DVI ⇒ D-sub15pin 変換コネクタ付属)、モデム:56kモデム x 1
LAN 10Base-T / 100Base-T
本体外寸 (Wx Dx H) 165.1 x 165.1 x 50.8 mm

Mac miniにはキーボードとマウスが付属していないので、iMacのキーボードとマウスを流用し、設置して起動。非常にきれいなデスクトップでデザイン的にも機能的にも洗練された印象。ただ、インターネットを楽しむだけなら十分なのですけど、画像処理を行うにはメモリが足りません。結局、メーカー保証が切れることは承知の上で、分解してDOS/V用の1GBメモリと取り替えました。それと、キーボートマウスも純正のものに買い換えてしまいました。物欲の連鎖、恐るべしですね。

現在はHPの確認などに利用しているだけで、メインPCとしては使用していません。

Macの現状とこれから

今年に入ってMacは重要な路線変更を行いました。それはIntelのCPUを採用したこと。IntelのCPUが採用されることによって、MacでWindowsを使えるようになることが期待されましたが、予想通り動かせるようになりました。想定外だったのはApple純正のBoot Campがベータ版ながらリリースされたことです。

Boot CampはMacOSXとWindowsをデュアルブート可能にするユーティリティーです。これを利用することにより、MacがおしゃれなWindowsPCに生まれ変わると言うことで、利用価値は高いような気がします。別途Windowsを準備する必要があるため別途費用がかかるわけですが。

その他にも、「Parallels Desktop for Mac」のような仮想化ソフトウエアもあり、MacOSX上でWindowsを動作することも可能です。これまでもこのような仮想化ソフトウエアはありましたが、CPUがIntel系に変わったことで再び注目を浴びているようです。

miniPCに関しては、他のWindowsパソコンに比べMac miniのコストパフォーマンスは高いと思われ、MacでWindowsを動作させることが広がっていく可能性もありますが、その逆つまりWindowsPCでMacOSXを動作させることはどうなっていくのでしょうか。現在はライセンス上、Mac以外のパソコンでMacOSXを動作させることはできないようになってます。でもIntel Mac用のMacOSXがあるわけですから、技術的には難しいことではないように思います。Appleの英断を期待したいですね。

 

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